うみちゃんの知恵袋

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認知症になるだけで免許を取り上げるのはおかしい?と不満の声

こんにちは、うみちゃんです。

最近ちょっとずつPVが上がってきて大変うれしく思います。

少し前目を疑うような記事を見たので物申したい。

 

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 認知症になるだけで免許を取り上げるのはおかしい?と不満の声

認知症の人と家族の会からの声明

認知症の恐れがある75歳以上の自動車運転免許保有を規制する改正道交法が2017年に施行されたことを受け、認知症の人と家族の会京都市上京区)は、社会的支援の充実を国に求める声明を発表した。高齢者による車の事故が社会問題化し、認知症への風当たりが強まる半面、認知症をひとくくりにして免許を取り上げる手法には不満の声も上がる。認知症の高齢者に寄り添ったきめ細かな施策が求められる。

認知症、一律での車免許取り上げに不満 「個人の能力で評価を」の声(京都新聞) - Yahoo!ニュース

 

だそうです。

 

たしかに高齢者ドライバーによる交通事故や、死者は増えている。

風当たりが強くなっているのもたしかです。

だがしかし認知症をひとくくりにして免許を取り上げるのは間違っているとのこと。

 

そもそも認知症とはどういう病気か

認知症とは、何らかの原因で脳の働きが低下したり、脳の細胞が死んだりすることによって、一度は獲得された脳の認知機能が継続的に低下することにより、日常生活に様々な支障が出ている状態のことです。

 

認知機能とは物事を記憶する、判断する、理解する、計算する、言葉を使う、深く考えるといった頭の働きのことです。

高齢者、認知症の事故はどれぐらい?

平成29年版『交通安全白書』によると、2016年末時点における75歳以上の運転免許保有者数は約513万人。2006年は約258万人でしたので、ここ10年ほどで倍増していることになります。高齢化の進展によって今後とも増え続けていくとみられ、2021年には600万人を突破する見込みです。

そして、運転免許保有者数増と歩調を合わせるように増加し続けているのが、75歳以上の運転者による死亡事故の割合です。警視庁の資料によると、死亡事故件数全体に占める75歳以上の割合(原付以上第一当事者)は2007年時点で8.2%でしたが、2017年には12.9%と4ポイント以上も上昇しています。

死亡事故件数自体は410~470件の間をほぼ横ばいの状況で推移しているものの、全世代の交通死亡事故件数が年々減少(2007年は5,796件だったのに対し、2017年は3,694件)しているので、(高齢者の運転による死亡事故の)割合の方が年々増加しつつあるのです。

また、2016年における免許人口10万人当たりの75歳以上の運転者による死亡事故件数は8.9件。75歳未満(3.8件)よりも2倍以上高い値となっています。これらのデータを踏まえると、やはり高齢運転者は他の世代より死亡事故を引き起こしやすいとは言えるでしょう。

みんなの介護

 

現に心身機能に衰えがあるものの、自分の運転技術に自信があると答えている高齢者もたくさんいます。

 

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免許返納は死活問題に関わる

公共交通機関が不整備な地域な地域に関しては、免許返納がたしかに大きな死活問題となる。『バスの本数が少ない。』『買い物が出来なくなる。』と生活に支障をきたしてしまう。

まとめ

一連の事から免許を返納したくても、問題となるのが『生活への支障』

今では買い物宅配サービスやオンライン診察も普及してきている。

 

time-space.kddi.com

 

takuhai.navats.com

 

私として近年の高齢者ドライバーの事件から、街中で高齢者ドライバーを見かけたり、高齢マークを付けてる車を見つけると正直怖くなりなるべく遠ざけて運転したり、歩行中は必ず車には近づかないようにしています。

ましてや認知症患者が車を運転するなんて、そんな車は殺人兵器と同等。

信号に対する認知機能がなく、そのまま突っ込んでくるなんて無い話ではない。

 

認知症患者からは免許を取り上げろ!」というのが本音ですが、

それでは高齢者や認知症患者の生活は?どうするの?と

介護の仕事をしていると両者の気持ちが分かってしまうので頭を悩ましてしまう。

国や私たちはこれ以上事故を増やさないためにも、高齢者を切り捨てるのではなく、生活を守るという視点に立って、支援内容を充実させ、免許の自主返納、交通整備を整える等の支援をしていかなくてはいけない。